初心者に向けて役立つ情報を発信していきます!Twitterも始めましたので、フォローしていただけると嬉しいです!

真夏の洗車する時間帯はいつがベスト?効果を高めるおすすめのタイミング!

花粉、泥はね、砂ぼこり。車が汚れる原因はさまざまですが、特に梅雨明けあたりは毎年車の汚れがひどいように感じます。

車もだいぶ汚れてきたし、夏に向けて洗車でもしようかな…

そう思う方も多いと思いでしょう。実際私もそうですから(笑)

ですが、ちょっと待って!

時間を間違えると、車が傷む可能性がありますよ!

特に真夏の炎天下などで行うのは、車のみならず、自分の体にも悪影響を及ぼす場合があります!

じゃあいつやればいいの!?朝?昼?夜?

そのような疑問に答えるべく、今回は洗車時のベストな時間帯についてご紹介したいと思います!

ベストな時間帯は?

その日の天気や気温というものは、効果やパフォーマンスに影響を与えると考えています。

気持ちよくできるよう、時間帯は選ぶようにしましょう。

ベストは午前6:00〜10:00の間!

時間は早すぎても遅すぎてもダメです。

早朝の薄暗い時間帯だと汚れを見落としたり、拭きあげ後に結露ができてしまったりします。

また、午後の一番気温が上がる時も良くありません。

カーシャンプーなどが蒸発して白いシミができてしまいます。

ある程度気温が上がり、日差しもそこまで強くない時間帯を狙いましょう。

曇りの日は狙い目!

曇りの日は、時間帯を気にする必要がありません。

気温が急激に上がることも少ないので、快適に作業ができます。

雨が降ってしまうとワックスなどの効果が薄れてしまうことがありますので、そういった事を気にする方は、天気予報をよく確認しましょう。

特に真夏は気をつけよう!

冒頭でも少しお話しましたが、真夏はいくつか注意すべき点があります。

愛車、そして自分の体の為にも、気をつけるべき事をしっかり認識しておきましょう。

水シミが発生しやすい

シミができた車

真夏の昼間に行う場合、ボディの温度も非常に上がっているため、水がすぐに蒸発してしまいます。

ウォータースポット、いわゆる丸い水のシミが大量にできてしまいます。

ここで私の経験をお話します。

真夏の昼間、車を洗い、拭きあげスペースに移動しました。

その日は本当に暑かったため、拭く前に飲み物を飲もうと思い自販機へ。

キンキンに冷えたアイスコーヒーを飲んだ記憶があります(笑)

1〜2分くらいだったと思います。

アイスコーヒーを飲み干し、

「よし、拭くか!」と思い戻ってみると…

ボンネットの水が蒸発してる!!!!!

この1〜2分という短時間で、見事に丸いシミに様変わりしていました…

そこまで定着しているわけではないので、タオル等で拭けば落ちますが、当時の初心者だった私はびっくりしましたね(笑)

真夏は、驚くほど短時間で水が蒸発していきます。

そのような状態で拭くと、タオルを乾いたボディに擦り付けているのと同じですから、細かい線の傷の原因となってしまいます。

ワックスがけやコーティングにも注意

先ほどから説明していますが、真夏の車は想像以上に熱くなっています。

本当に目玉焼きが作れるんじゃないか?と思うほどです(笑)

そんな状態のボディにワックスやコーティング剤を塗ってみてください。

一瞬で蒸発して湯気が出てきます(割とマジです)。

おまけに蒸発したせいで斑点状のシミができます

本当至れり尽くせりですね(泣)

そもそもワックスなどは、ボディにムラなく、そして均一に塗り、しばらく乾燥させることで効果を発揮します。

シミになってしまった部分を均一に伸ばすために拭くと、余計ムラになったりしますから、ワックスがけは真夏の炎天下は極力避けましょう

しっかり効果を発揮させたいのであれば、日差しが強くない時間帯(特に午前中)に作業することをおすすめします。

夜の洗車はどうすればいい?

夜の洗車

炎天下の昼がダメなら、夜はどうなの?

このような疑問が生まれるのは当然です。

夜は蒸発による水シミの心配は少ないですが、注意すべき点がいくつかありますので、詳しくみていきましょう。

汚れの見落とし

夜は真っ暗ですから、汚れの見落としや拭き残しが発生しやすくなります

拭き残しなどを放置していると、頑固な汚れとなってこびり付いてしまいますので、後々落とすのが面倒になります。

夜に行う際は気をつけましょう。

とにかく虫が寄ってくる!

ガソリンスタンドやヘッドライトの光に、虫たちが次から次へと寄ってきます

拭いている時に虫が鼻の中に入ったりしますから(笑)

それだけではなく、拭きあげの際、ボディの上にいる虫を気づかずに巻き込んでしまう事も。

ビヨーンと伸びて白い線ができ、手間が増えてしまいます。本当に萎えますよ…

まとめ

最後に夏場の洗車のコツ・注意点をおさらいしておきましょう。

洗車

なるべく午前中に!

気温が上昇している昼間や、洗い残しが発生しやすい夜は避けた方が賢明です。

一般的に洗車をする際の適切な気温は25℃前後と言われています。

ガレージ等の環境をお持ちの方は別ですが、常に25℃前後の環境を作るのは、はっきり言って無理です(笑)

ですので、なるべくそれに近い環境でできるよう、天気・時間帯を考慮しましょう。

炎天下でワックスなどは極力使用しない

特に吹きかけるタイプのものは極力使用しないようにしましょう。

ムラになるどころか、ボディに傷をつけることにもつながってしまいます。

夜もあまりおすすめしない

夜に洗車し、次の日に車を見てみると、意外と拭き残しがあり、シミになってしまうことが多いです。

また、虫との格闘に疲れます(笑)

シミを拭こうとすると、余計傷をつけてしまう可能性もありますので、できれば夜も避けた方が良いでしょう。

曇りの日が1番おすすめ!

天気予報を確認し、雨が降らないことが分かれば念入りに作業できますし、そして何より暑くない!!

炎天下の洗車は少なからず熱中症などのリスクも伴います。

特に車は熱を集めやすいですから、車の近くにいるだけで相当の熱気を感じます。

曇りであればワックスがけなども可能ですし、ボディもそこまで熱くならないため、作業効率も上がります。

最後に

私は、前日に天気予報を確認し、晴れるようであれば、なるべく午前8:00頃に行うようにしています

特に真夏日などは作業自体が苦痛になってしまう事もありますので、ぜひともこれから洗車する際は、午前6:00〜10:00の間、もしくは曇りの日を狙ってやってみてください。

少しでも楽になり、そして楽しむことができるようになれば幸いです。

また別記事ではおすすめのコーティングスプレーをご紹介しておりますので、参考までにご覧いただけたら嬉しいです。