車の燃費を良くするコツとは!おすすめの運転の仕方と影響を与える原因

車の燃費を良くするコツとは!おすすめの運転の仕方と影響を与える原因

現代の世の中、燃費を気にする方は非常に多いかと思います。

最近ではハイブリッドカーも広く普及し、環境に配慮した車が続々と登場しました。

ですが、いまだガソリン車も多く販売されており、販売価格もハイブリッドカーと比べると少し安い為、ガソリン車に乗っている方もたくさんいらっしゃいます。

ガソリン車に乗っている方は、一度くらいは

燃費を良くしたいな…

と思ったことがあるのではないでしょうか。

燃費の限界というものは必ずありますが、どんな車でも燃費を良くする為の運転の仕方というものがあります。

今回は、ガソリン車・ハイブリッドカーどちらでも、燃費を向上させる運転テクニックを5つご紹介したいと思います。

今日から実践できるものばかりですので、ぜひ最後までご覧ください!

ガソリン車・ハイブリッドカーの燃費

運転のテクニックをご説明する前に、そもそもガソリン車とハイブリッドカーでは、どれくらい燃費が違うのでしょうか?

私の車はマークXですが、マークXにはハイブリッド仕様がありません。

これでは比較ができませんので、私の身内が乗っているトヨタ・ハリアーを例にして見ていきたいと思います。

ガソリン車の場合

カタログ値で約15km/Lとなっています。

話によると、街乗りメインの場合は平均12km/L程度だそうです。

燃費が良いとは言えなそうですね。

高速道路を利用すると18〜19km/Lに到達することもあるようです。

ハイブリッドカーの場合

こちらはカタログ値で約22km/Lです。

知り合いにハリアーのハイブリッド仕様に乗っている方がいますが、

「普段は17〜18km/Lくらいだが、上手く乗れば約30km/Lも夢じゃない」

と言っていました。

あの車格で30km/Lいったらすごいですよね(笑)

乗り方によっては1.5倍以上

街乗りの場合は、ガソリン車・ハイブリッドカー問わず、カタログ値よりも燃費は悪くなる傾向がありますが、高速道路など、一定の速度で走行する場合はカタログ値よりも良くなります。

街乗りと高速道路では、1.5〜2倍の燃費の差が生まれることも。

それほど、運転の仕方によって差が出てきます

ハイブリッドカーの方が、ガソリン車よりも優れているのは当たり前です。

しかし、どちらに乗る場合でも、運転の仕方によってはカタログ値以上の燃費をたたき出すことは可能ですので、その方法について次の章で詳しく見ていきます!

燃費を良くする運転テクニック

上述したように、車というものは高速道路など、一定の速度で、ある程度の時間走行し続ける場合、嫌でも燃費は向上します。

ただし、上り坂を長時間走行する場合などは別です。

でも、高速道路をずっと走行するなんてことは不可能ですよね(笑)

ならば、街乗りで向上させるにはどうしたら良いでしょうか。

ここから、本題である燃費を良くするための運転の仕方を5つご紹介していきます!

1.なるべく一定の速度で走行

車間距離

スピードを出したり落としたりを繰り返していると、燃費は悪くなってしまいます。

ほどよい速度で一定時間走行することがポイントです。

その為には、十分な車間距離の保持が非常に大切

もちろん、街中は信号機や一時停止などもありますから、高速道路のように一定の速度で走り続けるのは難しいと思いますが、車間距離を常に保ち、信号の少ない場所などでは、なるべく一定のスピードで走ることを意識するようにしましょう。

2.急発進・急加速を避ける

スピードメーター

車は発進・加速する際にガソリンを多く消費します。

急発進や急加速は影響が顕著で、燃費が極端に悪くなります。

赤信号などで止まり、再び発進する際は、3〜5秒かけて20〜30km/h程度までゆっくりと加速していきましょう。

発進や加速の際にアクセル操作を丁寧に行うと、結構燃費が良くなります。

3.エンジンブレーキを活用

エンジンの回転数

目の前の信号が赤になり、停車する場合はエンジンブレーキを活用しましょう。

エンジンブレーキをかけると、エンジンの回転数は上がりますが、燃料は消費されない為、瞬間燃費は大幅に向上します。

止まる直前にブレーキを強くかけるのではなく、手前である程度ブレーキをかけ、そこからはブレーキペダルから足を離してエンジンブレーキで徐々に減速していきます。

これは、慣れないと不自然な運転になってしまうこともありますが、慣れてくると燃費の向上を実感できます。

下り坂で減速したい場合も、同様にエンジンブレーキの活用がおすすめです。

私は、下り坂などを走行中に減速したい場合は、手動でギアを6速から5速、4速と落としてエンジンブレーキをかけ、最終的に停車するようにしています。

少し慣れが必要ですが、この方法も有効です。

4.エンジンをかけたまま長時間停車しない

駐車場

たまに、コンビニや大型店舗の駐車場で、エンジンをかけたまま停車している車を見かけたりします。

走っていないから燃料を消費しないと思ったら大間違い!

排気量によっても多少変動はありますが、短時間(10〜15分程度)で100cc以上のガソリンを消費してしまう場合もあります。

2〜3分の停車であれば、そこまで影響はありませんが、10分以上停車する場合は、必ずエンジンを切りましょう

これだけでも、結構ガソリンを節約できます。

5.エアコンの設定温度は控えめ

エアコンの温度

車内で使用するエアコンの設定温度は控えめにしましょう。

特に夏場は冷房を使用しますが、その際は「A/C」のボタンを押しますよね。

このボタンを押すと、コンプレッサーが作動し燃料を消費します。

もちろん、A/Cを押さずに冷房をつけても、ぬるい風が出てくるだけなので、夏場はしょうがない部分もありますが、設定温度を控えめにして、消費をできるだけ少なくしましょう

ここは、車内の快適性にも関わってくるので難しいですが、極端に冷房の設定温度を下げることをしなければ、ある程度は大丈夫です。

関わる要素は非常に多い

燃費を良くするための方法を5つご紹介いたしましたが、実際にはいろいろな要素によって変動しています。

補足情報として、他にどんな要素で変動するのか解説したいと思います。

交通状況

渋滞

これに関しては不可抗力と言っても過言ではありません。

いくら一定のスピードで走りたくても、渋滞していれば無理です。

最近のナビは、渋滞状況などを教えてくれたりしますが、それでも100%渋滞を避けるのは不可能です。

渋滞中は低速でノロノロ走行することになりますから、燃費は良くなりません

むしろ悪くなります。

このような場合は、悪化はやむを得ないというのも正直なところです。

天候(雨天時)

雨の日の走行

雨の日は、燃費が少し悪くなる傾向があります。

水に濡れた路面は、抵抗が若干増加する為、その分燃料を余計に消費します。

例えば、晴れの日に60km/hを出す為に必要な燃料を「1.0」とします。

雨の日に同じ60km/hを出そうとすると、路面の抵抗が増えているせいで「1.2」必要になります。

差の0.2の分だけ雨の日は燃費が悪くなるイメージを持ってもらうと良いと思います。

もちろん、路面の状況によっては、天候に関わらず燃費が上下するケースもありますが、雨の日は路面の抵抗でスピードが落ちやすいこともあり、影響を与えるのは事実です。

不要な荷物

車の荷物

たまにですが、何でも車の後部座席やトランクに積み込む方がいらっしゃいます。

これは燃費の面から考えると、良いとは言えません。

一般的には、大人2名分の重量(100kg程度)が増えると、燃費は約3〜4%悪化すると言われています。

どんなに良い運転をしていても、荷物が多すぎて燃費が悪くなっていては元も子もありません。

車に不要なものを詰め込んでいませんか

一度車内を確認してみましょう。

タイヤの空気圧や種類

タイヤの空気圧

意外と見落としがちですが、タイヤよって思っている以上に燃費は変動します。

タイヤの空気圧が下がっている場合、極端に値が悪くなってしまいます。

自転車で考えてみてください。

空気が抜けてくると、なかなか前に進まず、漕ぐのにも結構力が必要になりますよね。

それと同様のことが車でも発生します。

空気圧が下がると、前に進むためにより多くのパワーが必要になります。

また、一般的にスタッドレスタイヤも燃費が若干悪くなる傾向があります。

もうお分かりだとは思いますが、ノーマルタイヤと比べて、スタッドレスタイヤは抵抗が大きくなっています。

履き替えるのが面倒という方もいらっしゃるかもしれませんが、いつまでもスタッドレスタイヤを履き続けるというのは避けてください

ここでは説明を省きますが、夏にスタッドレスタイヤを履いている場合、別の問題(バーストの危険性など)が発生する可能性もありますのでご注意ください。

まとめ

燃費というものは、本当にいろんな要因が絡み合って決まります

中には、渋滞や天候など、自分ではどうしようもない問題もありますが、それ以外の部分でいかに良い運転ができるかがポイントになってきます。

心に余裕を持とう

いろいろ書いてきましたが、私は燃費を向上させる上では、ゆとりを持った運転が一番大事だと思っています

心に余裕がないと、車間距離が近くなって頻繁にアクセル・ブレーキの操作をしたり、急発進をしたりと、メリットが1つも見当たりません

心に余裕を持つことが必要不可欠

イライラしているなと感じたら、一度深呼吸してみましょう!

まずはできることから始めよう

燃費向上につながる運転テクニックはたくさんありますが、まずは自分にできることから始めていきましょう!

不要な荷物を車から下ろす、エアコンの設定温度を見直す、停車する時はエンジンを切るなど、何でも構いません。

小さなことでも、必ず良い影響を与えます。

塵も積もれば山となるです!

コツコツと積み重ねていくことが大事です。

運転中も、なるべくゆっくり発進するように心がけるだけでも、燃費は変わってきますよ!

低燃費タイヤはあり?

低燃費タイヤに履き替えるという選択肢もありますが、個人的にはあまりおすすめしません。

なぜなら、一番お金がかかる方法だからです。

もちろん、タイヤの買い替えを検討している方は、次は低燃費タイヤにするというのは全然アリです。

しかし、そうでない方には金銭的な負担がのしかかります。

タイヤはお安いものではないので、4本購入するとなれば、10万円を軽く超える場合も多いですよね。

燃費を良くするために10万円かけて購入しても、

元を取るのに何年かかるんだ!

という話になってきます。

ここまでご紹介してきた運転の仕方に関しては、はっきり言って費用は0円です。

10万円以上かけてタイヤを履き替えるより、費用のかからない方法で行動したほうが断然経済的です。

最後に

燃費というものは、時には悪化することを受け入れるしかない場面もあります。

前述した渋滞や天候など、避けらない問題があるのは事実ですよね。

しかし、それ以外の場面で、どれだけ効率の良い運転ができるかで、大きく変動します。

冒頭でもお話しした通り、ハイブリッドカーは、燃費が優れているのは当然です。

ですが、乗り方によってはガソリン車とあまり変わらないことなってしまうこともあります。

ハイブリッドカーだからといって、過信は禁物なのです。

ガソリン車でも、ハイブリッドカーでも、今まで以上に効率を良くしたいという方は、ぜひともこの記事を参考にしてみてください。

少なからず改善している瞬間を実感できるはずです。

燃費を少しでも向上させ、より良いカーライフを楽しみましょう!

併せて読んでいただきたい記事はこちら!