今回は、手洗い洗車をしてみたいという初心者の方に向けて、必要な道具をご紹介いたします!
初めて行くのは結構緊張しますよね。
何が必要なんだろう…
いくらかかるんだろう…
など、たくさん不安が湧いてくると思いますが、心配ご無用!
難しい作業は何もありませんので胸を張って行きましょう^^
お金を入れて水をかけて車を洗うだけです!(笑)
自分で車を洗うので少し体力を消耗しますが、より愛着が沸くこと間違いなしです。
ぜひ最後までご覧ください!
まずは必要なものを買い揃えよう
どこで行う場合も、最低限必要なものがあります。
自宅の場合は、水道やホースが必要にもなりますが、今回はガソリンスタンドなど、自宅外で行う場合にフォーカスしてご説明します。
スポンジ
まず初めに、スポンジがないと話になりません(笑)
バケツなどの付属品を貸し出してくれる所もありますが、スポンジを貸してくれる所は見たことがありません。
探せばあるのかもしれませんが…
スポンジにも、ウレタンやセルロースなどいろんな種類がありますが、最初は柔らかいものをおすすめします。
特に、コーティング施工車対応のスポンジはおすすめです。
吸水性もよく、目も細かいので傷が付きにくくなっています。
カーシャンプー
スポンジを買ったら、ついでにカーシャンプーも購入しましょう。
私のおすすめは、シュアラスターのカーシャンプー1000です。
かなりの人気があり、初心者の方にもおすすめのシャンプーです。
これを使用している方が必ず1人はいます!
私もそのうちの1人です。
ノーコンパウンド(研磨剤を含まない)、加えて洗剤も中性なので、コーティング施工車・全塗装色に対応したカーシャンプーです。
どんなものが良いのか分からない…
という方は、カーシャンプー1000を使えばまず問題ありません!!
バケツ
シャンプーと水を入れるバケツが必要です。
容量としては、10L程度あれば大丈夫です。
めちゃくちゃ泡立てて使う場合は17〜20Lあると便利ですが、初心者の方はまず10L程度の容量があるバケツを選べば問題ありません。
タオル
最後には拭きあげの作業を行います。
その際に使うタオルですが、初心者の方におすすめなのはマイクロファイバー。
吸水性に優れていますので、使い勝手は非常に良いです。
大きさとしては、お好みのサイズで構いません。
バスタオルサイズの大きいものを使用している方もいれば、ハンディサイズの方も。
セーム革のものもありますが、初心者の方には少し使いにくいかな?と感じます。
迷ったらマイクロファイバーのタオルを買っておけば安心です!
ホイールトニック
必須ではありませんが、持っていると便利。
ホイールがものすごく汚れていると、見栄えが悪くなってしまいます。
せっかく手洗いをするのですから、ホイールトニックも準備しておきましょう。
なお、ほとんどの場合ホイール用の小さいスポンジも付属していますので、それを使用して大丈夫です!
場所によっては貸出品も!
冒頭でも少しお話しましたが、ガソリンスタンドなどでは、道具を無料で貸してくれたりします。
しかし、全ての場所がそうなっているわけではないので、基本的には一式揃えて行った方が確実です。
貸してくれるもの
私はいろんな場所に行きましたが、最近はもっぱらガソリンスタンド併設の場所を利用しています。
貸してくれる代表的なものは、
・バケツ
・拭きあげ用タオル
この2つです。
最近はコロナウイルスの影響でタオルの貸出は少なくなりましたので、タオルは持参しましょう。
泡洗剤もアリ!
種類によっては、水だけではなく泡洗剤が出るタイプもありますので、シャンプーがない場合は洗車機の泡洗剤を利用するのも一つかと思います!
泡立てる必要がないので便利です!
便利すぎる水切りワイパー
ここからは、応用編として超便利なグッズをご紹介します。
皆さんに、ぜひとも持参していただきたいものが、水切りワイパーです。
手洗いをする際、一番時間がかかるのが最後の拭きあげ作業であり、正直な話、私もこの作業は面倒です(笑)
ですが、これを1本持っておくだけで、作業効率が格段に上がります。
ボディの上でサッと一拭き!
使い方は非常に簡単。
濡れたボディの上で、スーっと優しく滑らせるだけ。
作業はたったこれだけです!
この水切りワイパーであれば、ルーフ(天井)の横幅の半分程度の長さがありますので、左から1回、右から1回滑らせるだけで、ルーフの水はなくなります。
ミニバンなどのラージサイズの車でも、あっという間に水を飛ばすことができます!
また、ボディだけでなく、窓の水も飛ばせる優れもの。
窓ガラスにも使用できるので、一拭きすればボディ同様あっという間に水切り完了!
大幅時間短縮!
新車購入した時から手洗いを好んでやっていましたが、この商品の存在を知らなかった頃は、拭きあげまで含めると2時間以上かかっていました(汗)
隅々まで拭きあげをやっていたので、そのせいもありますが…
今では約1時間程度で終えることができます!!
所要時間が半分になりました!!
この差は本当に大きいです。
傷も付きにくい!
ワイパー部分はシリコンでできでいるので、車がキレイな状態であれば、傷が付くことはほとんどありません。
ほとんどはシリコン製なので、安心してお使いいただけます。
自分に合ったもの見つけよう
上では、SOFT99マックスウォッシュ ロング水切りワイパーをご紹介していますが、たくさん種類があります。
自分が使いやすいと思ったものを見つけてみましょう!
大きさ
1回で多くの水を飛ばしたい!
という方には、先ほどからご紹介しているものがおすすめ。
ルーフ、ボンネット、ドア、トランク、フロントガラスなど、どの箇所でも3回滑らせれば水をほとんど飛ばすことができます。
ちなみに私はこの商品の愛用者です。
水切り効率
プロも愛用するほどの水切り効率が良いものも存在します。
水切り部分が二枚刃になっているものや、気持ちいいほどスパっと水を飛ばせるプロ仕様のものまで、幅広く商品が存在しています。
お手頃サイズ感
商品の形は多種多様です。
中には取っ手があるものや、ハンディサイズのものまでありますので、女性の方にも非常におすすめ。
小さい分、余計なスペースもとらないですし、窓ガラスの水切りを行う際は小さい方が作業しやすいと思います!
ただし細かい部分には不向き
比較的小さくカーブがある箇所にはあまり向いていないというのが正直な感想です。
直線が多いボンネットやルーフに対しては非常に便利なのですが、サイドミラーなどに関しては直接タオルで拭いた方が早いです(笑)
細かな部分はタオルのほうが効率が良い場合もあるので、その辺は留意していただければと思います。
まとめ
手洗いは少し手間がかかってしまいますが、機械で行うより圧倒的に車を綺麗にすることができます。
必須の道具もそこまで多くありませんから、一度はやってみるのがおすすめ!
最低限必要なのは4つ!
スポンジ、シャンプー、バケツ、タオルの4つを持って行けば何とかなります。
これらを買い揃えても5,000円程度です。
余裕があればホイールトニック等も買ってみるといいと思います!

水切りワイパーは本当に便利
一番大変なのはルーフなどの、面積が大きい部分の拭きあげです。
こういった面積の大きい部分に対して真価を発揮します。
大半はワイパーで水を飛ばし、細かな部分をタオルで拭き取る。
これが正しい使い方だと私は思っています。
拭きあげが面倒という方は、感動すること間違いなし!
タオルの使用頻度も減りますから、タオルの寿命も劇的に伸びます。
最後に
どんなに良い道具を買い揃えようと、それを使わなければ意味がありません。
最初は、お友達や知り合いを誘って行ってみてください。
会話も弾みますし、疲れなんて忘れて、一生懸命車を洗った記憶があります。
やっぱり誰かと一緒に洗車すると楽しいです!
そして徐々に洗車が楽しくなってきます!
車がピカピカになることに喜びを感じ始めれば、もう大丈夫!
あなたも洗車マスターの仲間入りです!
みなさんが、楽しい気持ちで車を洗えるよう願っています!
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